溶接の種類について
弊社では溶接に関する業務を行っております。皆さんは溶接の種類にはどのようなものがあるのかについて、ご存知でいらっしゃいますでしょうか?溶接を大きく分けると、融接・ろう接・圧接とがあります。今回は溶接の種類及びそれぞれの特徴について、簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。
融接というのは、接合の対象となる部材同士を事前に溶かしてつなげた後に、一気に冷却して固めるものです。より細かい手法で、TIG溶接、被覆アーク溶接、炭酸ガスアーク溶接に分類することもできます。また、ろう接というのは、母材よりも低温で溶ける溶加材により部材を接合するもので、半田を使用する場合には半田付けと呼ばれることもあります。そして、圧接というのは、硬い性質を持つ金属に対してプレス機などにより圧力を加えることで部材同士の接合を図るものです。
株式会社 YSKでは、プラント配管、ハイパー(融着配管)、グルービング配管加工、歪みの修正等配管・プラントに関する工事に幅広く対応致します。自社工場があるため、製作から施工まで一貫してお任せ頂けます。また、栗東を中心とした地域にお住まい方の求人を募集させて頂いておりますので、お気軽にご連絡下さい。
2022.09.20